めでたしめでたし「アシガール」最終回

結論からいうと「若君といつまでも」ってタイトル通りで平成には帰らない選択に驚いたけどその躊躇せずに若君といる事にした唯（黒島）の潔さと若さと愛情にカンパイって感じの最終回でした。

唯がおなごだとバレたらもっと大騒ぎになると思ってましたが若君（健太郎）からのご寵愛を受けてるってだけですんなり受け入れられるってさすが若君。超愛されてます。

昔は身分が違うと結婚できなかったけどおふくろ様（ともさか）の再婚のおかげで悪くない身分になっていた唯。おふくろ様グッジョブでしたね。

結婚が決まったからといってイチャイチャしまくるわけでない節度ある二人が好感もてます。NHKですから（笑）

天野のじいさん（イッセー尾形）が唯の味方になってくれて良かった。唯が守り神って本当ですね。若君様だけにではなくおふくろ様をはじめ唯の周りはみんな幸せになりました。成之（松下）と阿湖姫（川栄）も上手く行きそうな予感でしたし。

タイムマシンの起動装置をおふくろ様が預かってたけど多分壊れてるはずですね。

もしその起動装置を時を経て尊（下田）が発見したからタイムマシンが作れて唯が戦国時代にいけたのかなって想像するとさらに楽しめますね。

若君様の素敵な所は唯がおバカなお願いを申し出ても話を途中で遮ることなくキチンと聞いてくれる所。唯からの無償の愛情と命をかけて守ってくれようとする姿勢は母上のいなかった若君様にとって無くてはならない心の支えとなって行ったのでしょう。素敵な愛の物語でした。