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松山ケンイチの抱擁力「隣の家族は青く見える」第5話

今回は奈々(深田恭子)の人工受精の話と渉(眞島秀和)と朔(北村匠海)の辛い気持ちをクローズアップした回でした。この二つの話は全く違うようでそうではないように表現していて面白かったです。


奈々は大器の母と実の母と両方の母に困惑してしまいました。大器の母はあのキャラなのであーいうお節介はしそうなのも想定内ですが実のお母さんには人工受精の事と言うより娘のしたい事を理解して欲しいですよね。どんな時も応援してもらいたいものです。しかし器の大きいと書いて大器(松山ケンイチ)の抱擁力にまた奈々は救われました。奈々は幸せですね。


渉と朔の話も切ないですね。朔の気持ちも分かるけどカミングアウトしたら元に戻れないですからね。いつかはカミングアウトするつもりで隠すって方が良策かなあ。しかし朔が言うみたいに自分に好意を持ってくれる女性をカモフラージュに利用するのは良くない。じゃ渉と朔は別れるのかってそんな簡単じゃないんです。芸能人と付き合っている一般の人もこんな気持ちなんでしょうね。私と付き合っていることを公表して欲しいって気持ちがあるんでしょうね。


人工受精もゲイも一般的かと言えばそうじゃないけどドラマの中で言ってたみたいに知ること理解することが大切なんですよね。


ご近所さんみんな問題アリですがだんだん本音がわかりもっと仲良くなるんでしょうね。来週も楽しみです。