「獣になれない私たち」第1話、社長の怒号がしんどいドラマ
獣になれない私たち第1話感想
出勤から仕事の準備までの一連がガッキーのPVのようでしたが画が持つし飽きずに観れるってのが今大注目のガッキーだからです。
しかし見ててしんどいドラマですね。
仕事とプライベートの両方ともツライって。
社長役の山内圭哉さんがリアルでしんどい。
パワハラで訴えるほどではないが精神がむしばんでいく怒号。耐えられません。
なんでモヤモヤするかと言えばこれがガッキーが営業部長ならモヤモヤしないんですね。
コードブルーみたいに若手を総括する立場で助けてくれる仲間がいるなら若手がダメダメでも見ていられる。
でもこの晶は営業アシスタント。
多分松任谷さんより給料は低いでしょう。
さらにショッキングなのは田中圭さん演じる彼氏が元彼女と暮らしていること。
しかも引きこもりの娘をもつ父と化していること。
なんでガッキーがそれを許しているのか今後謎が明かされるのが楽しみです。
いかにもダメじゃない黒木華さんが演じてるのも気になりますね。
それだけで素はいい娘な気がするから不思議です。
死んだつもりで生まれ変わった晶。
来週からはもうちょっと軽いテイストになるといいんですけど。
「獣になれない私たち」
変なタイトルだなって思ったけれど理性的な女性の話なんですね。
松田龍平さんがオシャレで魅力的に見えました。冴えない感じとのバランスが絶妙ですね。