まだ間に合う!パーフェクトワールド1.2.3話まと
1話あらすじ
高校の同級生、鮎川樹(松坂桃李)と川奈つぐみ(山本美月)は仕事の関係で再会。鮎川は川奈の初恋の人でした。
しかし、鮎川は車椅子になっていました。
つぐみは樹の仕事を手伝い、いいムードに。
しかし、キスを拒否されてしまいます。
そんな所にヘルパーの長沢さん(中村ゆり)がやってきます。
2話あらすじ
つぐみは樹の母親(麻生祐未)に気に入られ一緒にバームクーヘンを食べに行きます。
つぐみは樹を騙して車椅子バスケの練習に連れて行きます。久しぶりにバスケをした樹はつぐみに感謝します。
つぐみは感情があふれて樹に告白します。
3話あらすじ
GWに長野に帰省する樹とつぐみ。
送ってもらった所を父親(松重豊)にみつかり交際を反対されます。長野で樹の元カノの美姫(水沢エレナ)とつぐみの幼なじみのヒロ(瀬戸康史)と4人で会います。
東京に帰ってからヒロをタブレットを直してもらうために樹の家に呼び出します。つぐみの居ない間にヒロは樹につぐみの為ならいつでも駆けつけると宣戦布告をします。
1.2話は松坂桃李さんの悲壮感がものすごくよく出ていて思わず応援したくなります。
昔から好きだった人が車椅子で頑張っていたらやはり手を貸したくなりますし、好きだなって思うことも自然です。
でも、どこまで踏み込んでいいのか、どうしたら傷つけずに済むかとか山本美月さんの葛藤を視聴者側も一緒に感じてみてました。
ヘルパーの中村ゆりさんも単なる悪役ではありませんがでも下半身が動かないことをいいことに支配してるように見えて怖いです。
好きだけじゃ続かないことは知ってるけど、好きだから一緒にいたいだけでは綺麗事なのか?丁寧に描いていて見応えがあります。
松坂桃李さんで一級建築士なら世話焼きさんなら一生尽くせるような気もしますが甘い考えでしょうか?
お母さんが(堀内敬子)子供が作れるのか聞いたけどわからないと答えたつぐみ。
そんな話どう切り出せばいいかわからないですよね。
でも「帰らなくちゃだめ?」「一緒に朝まで居たいだけ」と素直に言ってしかも子供が作れるかの有無までチェックしたつぐみのさり気なさはグッジョブでした。
密かに嬉しかったのは瀬戸康史さんと水沢エレナさんの共演。ドラマ版恋空が好きだったので懐かしかったです。
二人共垢抜けましたね。