ヒズミの正体は被害の娘「刑事ゆがみ」第5話11月9日放送
やっとヒズミ(山本)の正体がわかりましたね。
ロイコ事件で残された一人娘。
記憶障害と失語症。
弓神(浅野)の娘ではありませんでした。
夫婦が誘拐犯に身代金を渡す時のレポーターの実況がバラエティーみたいで違和感でした。
どうせなら安藤優子にやって欲しかった。
このちょっとした事で「刑事ゆがみ」の世界観が崩れてしまうのが悲しいです。
弓神の犯人の気持ちを理解しようとする姿勢が素晴らしいです。
そういう刑事ばかりなら再犯は減りそうですね。
私は前々から浅野忠信は時々加藤浩次に似ていると思っていました。
今回の犯人への怒りを爆発させるシーンで浅野忠信の中にいる眠れる加藤浩次が目を覚ましました。
加藤浩次の名言「当たり前じゃないからな」のトーンになってました。
今回の犯人は悲しいけど同情する気にはなれませんでした。
しかしラストに奥さんが捕まった後も旦那と娘は奥さんを待ってくれている描写があり馬鹿馬鹿しい狂言誘拐も意味がありました。
今回は羽生(神木)の活躍が少なく残念です。