医者も人間「コウノドリ」第8話

白川先生（坂口）は、夜中もずっと赤ちゃんを診てました。しかし医師は頑張ったから間違えても仕方ないが通用しないのです。過酷ですよね。

しかし赤ちゃんのご両親からしたら医療ミスじゃないのか？って怒りもごもっとも。

新井先生（山口）久々の登場。

鴻鳥先生（綾野）に言われて白川先生の話を聞くのでは無くバッタリ会ったって事だったら良かったのに。

なんだか白川先生がみんなにお膳立てされないとダメなペーペーみたいで悲しいです。たしかに調子に乗ってましたし、失敗しましたし、バックヤードじゃなく赤ちゃんの家族も通る場所で泣いちゃう白川先生ですが周りの先生にフォローされなきゃならない研修医じゃないんですからね。

しのりん（星野）のお父さんはしのりんと違って優しい雰囲気の産科医でした。

「じゃあ生きろよ」と言うしのりんは正論ですが、治療を受けた途端弱っていく事を医師として知ってるからギリギリまでやりたいんでしょうね。

お父さんの言葉、一日一生良い言葉です。

ラスト、鴻鳥先生が言っていた医者も人間。

医師の方は理解してもらいたい言葉なのかも知れません。病気は待った無しですが。