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それぞれの道へ「コウノドリ」最終回

オランダへようこそってものすごい分かりやすく物の視点を捉えた詩だなあと思いました。ずっとイタリアに憧れていたらオランダの良さを感じられずにもったいない。我が子が子供でいる時間は長いようで短いですから。
しかしこれが日本人が考えた詩で栃木へようこそってタイトルで東京に観光に来るつもりの外国人が栃木に来ちゃったみたいな事を書いたら叩かれそうですね。栃木に失礼。

私が心配していた高山さんの旦那さんがちゃんと父親になれるのかという余計な心配にもキチンとアンサーがあって心細やかな脚本だなあと本当に感心します。

知り合いにお産してもらうって嫌ですよね。
伊藤淳史の類似タレントみたいな武田(須藤)の旦那さんは嫌じゃないんでしょうか。

武田の出産にそんなベストメンバー揃えちゃったら周産期の医者がガラガラになっちゃう。と思っていたら大量出血。
あんなに出血してるのに気づかないのもどうかと思いますがまるでこうなる事を予測していたかのようにベストメンバーが揃っているので安心です。最終回って無意味に登場人物が再会したりしますがそれを手術室でやっちゃうのがコウノドリならでは。

鴻鳥先生(綾野)としのりん(星野)と小松さん(吉田)で家族だって抱き合うシーン。ほっこりしますが3人で良かったです。鴻鳥先生としのりんだけで抱き合っていたらまた私の中での疑惑が浮上しそうでした。しかし男同士ほっぺたピッタリくっつけて抱き合ってるのってちょっとひきますね。握手するシーンはこれから告白でもするのかと思いましたよ。

ジュニアくんとジュニア先輩のコンビももっと見たかったです。しのりん珍しく笑ってました。

しかし新井先生(山口)も戻り白川先生(坂口)も新しい場所が決まり、しのりんはお父さんの意思を継ぎ、小松さんはさらに患者によりそう事を決めた。まだまだ続編作れそうですね。コウノドリ3も期待してます。