未来は明るい「先に生まれただけの僕」最終回

最終回は鳴海校長（櫻井）の恋話でしたが鳴海校長と会社の情報がだだ漏れっていうのが笑えました。ま、漏らしてるのは副校長（風間）と加賀屋専務の秘書なんですけど。秘書は加賀屋専務をおとしめたいだけ？それとも鳴海を好きだった？ちょっと立ち位置がわかりにくかったですね。

サト（多部）は結局お友達のいない不思議ちゃんだったのかな？保健の先生（井川）に話を聞いてもらって全て解決とは。保健の先生がサトに言った事「自分が思い描いた未来にならないから婚約解消したかった？」ってニュアンスのお説教はナイスです。私もサトに言ってやりたかったので。しかし一番のキューピットはやっぱり副校長のお節介ですね。サトには友達が必要だって先生目線で気付いたのでしょう。

時が経ってバスケ部と弓道部も結果を残してましたね。垂れ幕でそれを分からせる演出。学園ものっぽくていいです。

そしてスローガンも鳴海校長の求めてるものになりました。

鳴海校長の教えが一番響いていたのが島津先生（瀬戸）ってのも笑えました。真柴先生（蒼井）

にオッケーしてもらえて良かったです。お食事だけですけど（笑）

加賀屋専務（高嶋）はモンスターペアレンツになってしまいましたね。3年間我慢しないと。

ただの学園ものではなくて視点が様々な所からあるのが見所でした。

普段は頭が良くてリーダー的な櫻井翔が皆に支えられて結果を残していく可愛らしい校長って役なのが新鮮で良かったです。

可愛らしい校長を支えるお父さんのような副校長を演じた風間杜夫がこのドラマの功労者だったと思います。

好きなドラマが終わって寂しいです。