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だいぶ真相に近づいて「ファイナルカット」第7話

雪子(栗山千明)が言った「だから近づいたの?」ってえ?今それですか?

気づいていたんじゃなかったの?

偽名で近づいてきたとバレた時点であの事件が頭に浮かばないなんて結構お気楽ですね。


「思ったより早かったね。身元バレんの。」大地(高木雄也)が言ったセリフですが視聴者総意の声です。大地の慶介(亀梨和也)のお母さんへの思いもわかり良かったです。


慶介の作った小河原家の相関図がもうテレビ誌レベルです。慶介の復讐の仕方がマスコミと小河原家と警察とを一気に復讐してるから雑な復讐計画になってしまっています。それもこれも警察官である事がバレないように急いでいた為ですが結局バレちゃったし。


敵か味方かわからない高田(佐々木蔵之介)がやっと味方だとわかりました。高田がせっかく捜査してくれてたのに慶介がつたない復讐計画で余計な事しちゃってるから。


しかもここにきて雪子への愛情が抑えられないってのも。なんだか復讐に疲れて愛を知ったみたいな恋愛かと思っていたのに、「俺たち許されない恋」に酔っているようにも見えてちょっと恥ずかしい感じです。


ラストの展開はマスコミによって母を死に追いやられたけれどまたマスコミによって母の死の真相を知れるってわけですかね。


お母さんが死んでしまっているのが残念です。捕まっていて無罪になる方がスカっとするのに。