テイストが変わった?「anone」第4話
なんだか第1話に比べてテイストが変わってきています。るい子(小林聡美)と娘の話は江國香織か吉本ばななの小説のようになってますね。
このドラマは章ごとに主人公が変わる小説のようですね。
しかし持本はるい子が好きだったんですね。それとも同情かな?
るい子の息子は母に対して酷すぎる。見ていられないです。しかしいつまでも亡くした娘と会話してる母、壊れたように見える母と一緒にいるのは辛かったのかも知れません。
亜乃音さん(田中裕子)の娘が血が繋がらないからといっても態度が悪すぎると思います。お土産くらい受け取ってよ。きっとまだ何か隠されている事があるんですね。
中世古(瑛太)は印刷屋を乗っ取るために亜乃音さんの娘に近づいたんでしょうか?
このドラマは「どうしてもお金が必要な人達」の末路を描く物語なのかなって感じました。